本番前になると、急に練習量が増えるので、色々問題点が出てくるのです(毎日ちゃんとやればいいのにねーー;)。
新しく買ったフルートは、やっぱり調子の良い時と悪いときがはっきりと出てしまって、いまだ悩みの種。
メインフルートより、やっぱり低音域の鳴りが悪い!!本番になって緊張してしまうと頬と唇の筋肉のバランスが悪くなり、ただでさえ低音が出にくくなる私は、今、頭部管を交換しようかどうか悩んでいます。
ここで、ちょっと説明しちゃうと
頭部管というのは、写真でいう一番上の部分。その下が音を操作する
主管、一番したが
足部管といいます。
そして、3つの管の中で一番大事なのが、ツルン!とした手がかかっていなさそうな、頭部管の部分。お値段が一番かかっている部分なんです。
お店に並んでいる楽器は皆金属だし、どれも一緒~♪なんて思ったら大間違いで、楽器にもアタリ・ハズレがあり、特にこの
“命”の部分にあるんですが・・どーも、私にあわない気がしてならない・・。
今回は、やっぱりメインの方で出て、New楽器は、まだ買って半年を経過していないので、頭部管の交換は出来るようなので、そうしようかと・・。
これで、交換して、さらにハズレちゃったりしたら大変なので、その辺は慎重に考えてなくては。
ちょっと余談ですが、フルートって木管と呼ばれているんですが、金属なのになんで木管なの??と旦那に良く聞かれます。
答えは簡単で、フルートはもともと木だったから(笑)。
昔は、良く響く教会や室内などで多く演奏されていたので、木でも問題なかったのですが、演奏する場所がどんどん大きくなり、大きい音が必要になるにつれて、どんどん進化してきたのが今のフルート。
材質は留まることを知らず、木→木+金属→洋銀→銀→金・プラチナまで来てしまっています。確かに、木管と比べると、音程も安定し、音質も断然良いのです☆
私は洋銀製のフルート、総銀製のフルートにプラチナメッキを加工してあるもの(メイン)と、総銀製を持っているのですが、やっぱり金のフルートが欲しいなぁと、またフツフツと想いが沸いてきているこの頃です^^;。
まぁ、本来の優しいフルートの音が出るのは、総銀製なのですが、自分の技術で他の音色を出せると思うと、欲は出てきちゃうもので。。
はー・・、この気持ちをどうやっておさめようか・・。
「りんりんちゃんは金は吹かないの?」と聞かれると、「銀が好きだし~」とその時は思っていましたが、最近はそれを言ったら強がりになってしまいそうです(爆)
とほ。
昨日義母から届いた旅行のお土産♪
私の母はクラシックは全然わからないので、義母さまにはCDをちゃっかりリクエスト。
フルートのCDはもう腐るほどあるので、今回は弦楽四重奏をお願いしたら、な、なんとALBAN BERG QUARTETTの5枚組みを買ってきてくださったのです~。
今は、これに夢中で料理中はずーっと流しています。
これで、Mozartを少しは理解できるかしらん。
さらに、音楽から遠ざかりますが、お土産つながりで、こちらは私の母からのお土産。
母にはちょっと高いものをリクエストしちゃいました^^;。
親子だから許される??
今月は、素敵な頂き物が多くてハッピー♪
・・・と浮かれている場合じゃない。
練習しよう・・。